LA FOLLE JOURNÉE au JAPON 2008

LA FOLLE JOURNÉE au JAPON - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008
東京国際フォーラム(有楽町)


各メディアでも取り上げられうちのおばあちゃんでも知っていた
ラ・フォル・ジュルネ熱狂の日)」音楽祭。
今年初めて参加してみました。
いやーすごい人出でびっくりだった!!!
クラシック音楽」と「祭り」という要素は相性が悪いと思っていたから、
まさに常識を覆されました。主催者の思う壷ですね…笑


私はポーランド室内楽団によるワルツ・コレクション“ウィーンの舞踏会”(公演no.312)を聞きました。
トルコ行進曲ならぬペルシャ行進曲や、
弦楽曲のくせに途中演奏者が「ラ〜〜」と声を出して歌ったりするポルカや、
ピチカートだけで成り立つワルツなど、選曲が斬新で良かった!!
クラシック音楽で「ノリノリ」の状態を久しぶりに経験しました。
普段は「ねむねむ」なのにね。
ワルツだからでしょうか。
音を聞くこと、体を動かすこと、楽しいこと
この三つの関係って音楽のジャンルにこだわらず同じなんだと思います。


ジャンルにこだわって楽しみをせばめてしまうことほど、もったいないことはない。
それが私の持論、
……のはずなのに音楽に関しては私は今まで
必要以上にクラシックを食わず嫌いしていたのかもしれません。
これからはいろいろ聞こうっと。
そういえば、石田衣良WGPシリーズの主人公マコトも
クラシック音楽が好きっていう設定なのを思い出しました。関係ないか。